乾貴士 海外の反応 フランクフルト

乾貴士 海外の反応 フランクフルト

今季ドイツ・ブンデスリーガのフランクフルトに移籍した乾貴士が初ゴールを上げ、海外の反応も上々。

今季はフランクフルトの乾貴士をはじめとして、海外移籍選手の日本人に対する反応が良いようで、特にドイツでプレーする選手の活躍が期待されている。

現在ドイツでプレーしている主な選手は、乾貴志（フランクフルト）、宇佐美貴史（ホッフェンハイム）、内田篤人（シャルケ）、岡崎慎司・酒井高徳（共にシュツットガルト）、清武弘嗣（ニュルンベルグ）、酒井宏樹（ハノーファー）、長谷部誠（ヴォルフスブルグ）、細貝萌（バイエルン・レバークーゼン）など、日本代表選手が海外のリーグではもっとも多く在籍しており、今季もブンデスリーガが開幕して以来連日で日本人がドイツで上々の反応を受けている。

そんなドイツの地で１５日の清武弘嗣の活躍に対する反応が冷めやらぬ１６日、今度はフランクフルトの乾貴士にもゴールが生まれた。

フランクフルトの乾貴士は１６日のハンブルガーＳＶ戦に左サイドハーフで出場。

すると試合開始１３分。

相手のクリアミスに乾貴士が反応し、ドリブルで中央に持ち込んでシュート。

これが見事ゴールネットを揺らして、乾貴士の今季初ゴールとなった。

乾貴士は左サイドでボールを拾った後、中央にドリブルを仕掛けていくが、その細かいボールタッチとステップ、そして素早い切り返しに相手ＤＦもついていくことが出来なかった。



このゴールで先制したフランクフルトは３－２で追いすがる半ぶるがＳＶを振り切って勝ち、開幕以来３戦３勝の負けなしで勝ち点を９とし、バイエルン・ミュンヘンと勝ち点で並び、得失点差で２位の好位置につけている。

さらに同日のホッフェンハイム対フライブルグの一戦では、ホッフェンハイムの宇佐美貴史が今季初出場し初ゴールを上げた。

残念ながらホッフェンハイムは敗れはしたものの、この日はドイツで日本人が輝いた一日となった。

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