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ランスアームストロング アスタナ [スポーツ]

ランス・アームストロング アスタナ

自転車界の英雄ランス・アームストロングのドーピング問題がついに事実上の決着を迎えましたね。

それと同時にアスタナという言葉が身に着くようになりました。

アスタナとは本拠地をカザフスタンに置く自転車チームで、その名の通り、カザフスタンの首都を表しています。

そして2009年にランス・アームストロングが所属していたアスタナのスポンサーは、なんとカザフスタン政府ですから、資金は潤沢にあります。。。

いや、正確にはありました。

というのも、何度かチーム存続の危機にみまわれているんですよね。。。

さて、ここでランス・アームストロングについて少し紹介。

ランス・アームストロングの本名はランス・エドワード・アームストロングと言います。

ランス・アームストロングの話をするときに必ずと言っていいほど言われるのが、ツール・ド・フランス7年連続総合優勝(1999年~2005年)。

あまりにもツール・ド・フランス7連覇が有名で、良く知らない方にはフランス人かと思われがちのようですが、アメリカ人です。

そしてもう一つの美談が癌との戦い。

なんとこのツール・ド・フランス7連覇、癌との闘病後に打ち建てられた記録なのです。

そんな事もあり、ランス・アームストロングは自転車界だけではなくスポーツ界のスーパースターだったのですが、常に付きまとうのがドーピングの問題でした。

そんなランス・アームストロングのドーピング問題もついに事実上の終焉。

10月22日に、国際自転車連盟(UCI)が全米反ドーピング機関(USADA)によるドーピング調査の結果を全て受け入れ、ランス・アームストロングの自転車競技界からの永久追放と全タイトルの剥奪を発表しました。

UCいのパット・幕ウェイド会長は、記者会見で「自転車界にランス・アームストロングの居場所はない。自転車界から忘れ去られるべき」と発言し、「USADAの報告書の内容は気分が悪くなるほどだった」とまでいっています。

それでも、ランス・アームストロングはいまだにドーピングの事実をひていしています。

ランス・アームストロングはまさに頂点を極めた人。

かつてここまで落差のある落ち方をした人がいたでしょうか?

今大会のとか、前回大会の結果を剥奪するという事はあっても、過去の約14年間の実績を全て剥奪なんていう事は前代未聞でしょう。

きっとこれまでスポンサーとして付いてきた、ナイキやオークリー、その他諸々からも訴えられる事になるのでしょうから、、、

単純に、お金足りるんでしょうか?

自己破産?

しかし、もの凄いニュースです。

そしてそんな中、日本では吉田沙保里選手の国民栄誉賞の受賞が決定しましたね。

国民栄誉賞と言えば、イチローが辞退した事が記憶に残っていますが、、、

この話は、またベルの機会にしましょう。

今日は、「ランス・アームストロングの所属したチームにアスタナというチームがあって、一チームをカザフスタンという国がバックアップしてるんですよ」というお話でした。

それでは。

~ ランス・アームストロング サングラス ~






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