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石川佳純 ラバー について [ロンドンオリンピック]

石川佳純 ラバー について

ロンドンオリンピックは第5日、卓球女子シングルス準々決勝で第4シードの石川佳純選手(19)が第8シードのワン・ユエグ選手(シンガポール)を4-1で下して準決勝進出を決め、卓球日本初のベスト4に入る快挙を達成した。

第1ゲームを8-11で落とした石川佳純選手は、第2ゲーム以降11-5、11-4、11-8、11-4で逆転勝ち。

卓球のシングルスでのホン選手が準決勝に進出したのは初めての快挙で、それまでの最高成績は1996年アトランタオリンピック、2000年シドニーオリンピックの小山ちれ選手のベスト8だった。

また、同じく準々決勝に挑んだ第5シードの福原愛選手は第1シードの丁寧選手に0-4でストレート負けを喫しベスト8に終わった。

石川佳純選手は左シェークのオールラウンド型。

ラバーは裏裏でフォアハンドとサーブを得意とする。

石川佳純選手は2009年の時点ではフォアラバーは藍鯨Ⅲ、バックラバーはレナノスブブライトハード、ラケットはキョウヒョウ王を使用していました。

藍鯨のラバーは紫スポンジで已打底となっています。

卓球のラバーについて検索をすると、已打底とか未打底という言葉が出てきます。

已打底の「已」とは中国語で「すでに~している」という意味。

已打底は「すでに加工してある」という意味で、加工は補助剤グル―(補助剤効果のあるグル―)がスポンジ部分に塗布してあるということです。

未打底の「未」は「まだ~していない」という意味で、未打底はまだ補助剤グル―の接着層を塗布していないということです。

現在のルールにおいて自分でラバーの二次加工をすることは禁止されていますので、ラバーは已打底の開発が進んできています。

そうはいっても卓球ではラバーの持つ役割は非常に大きいですので、競技規則のグレーゾーンをあの手この手で調整しているのは事実のようです。

まぁ、競技スポーツであれば当たり前の事ですかね。

卓球の道具は中国の言葉がつかわれる物がありますので、素人にはちょっととっつきにくい感じがします。

今大会、石川佳純選手はどんなラバーを使っているのでしょうかね。

ラバーと巧みなフットワーク、そして持ち前の攻める姿勢で何とかメダルを獲得してもらいたいものです。

【石川佳純】
生年月日:1993年2月23日(19歳)
身長:158cm
体重:51kg
最終学歴:四天王寺高等学校
所属:全農
出場種目:女子 シングルス・団体


Korea open 2012 WU Yang vs ISHIKAWA Kasumi

ロンドンオリンピック石川佳純選手・福原愛選手のハイライト動画
⇒ http://www1.nhk.or.jp/olympic/movie_portal/index_mtj.html






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